MENU

なぜバンドマン・SSWが使うSNSはX(旧Twitter)ばかりなのか

  • URLをコピーしました!

皆さん、こんにちは!さやか@かんさいバーチャル軽音楽部(@kansai_k_on)です!

SNSは、バンドマンやシンガーソングライター(SSW)にとって、ファンとのつながりや音楽活動のPRに欠かせないツールです。

ですので、皆さん、積極的に活用していることかと思いますが…どうもバンドマンやSSWなどの音楽界隈、X(旧Twitter)に偏っている印象があります。

でも、これ、本当に良いのでしょうか…?

本日は、なぜバンドマンやSSWさんがX(旧Twitter)ばかりを使うのかについて、考察してみようと思います!

目次

バンドマン・SSWとSNS

バンドマンやSSWにとって、

SNSは音楽活動を広げる重要な手段

です。

たとえば、ライブ情報や新曲の告知、ファンとの交流を直接行える点は、SNSがなかった時代のバンドマンにはなかなか難しかった活動なのですが、こういったことを現代のバンドマンは手軽に行えるのが、大きな魅力だと言えるでしょう。

SNSは、後述するように、X、Instagram、Facebookなど、複数のプラットフォームがあり、それぞれ異なる強みを持っています。たとえば、Xは短文で素早く発信でき、Instagramはビジュアルで魅力を伝え、Facebookはコミュニティ形成に適しているといった点ですね。

にゃん子

このあたりは後でもう少し掘り下げるにゃ。

バンドマンやSSWは、限られた時間の中で効率的にPRを行うため、SNSの選択が重要になりますが、どのSNSを選ぶかは、音楽のジャンルやターゲット層、活動スタイルに左右されます。

たとえば、写真や動画などのメディア戦略を重視するバンドはInstagramを、情報発信を優先するSSWはXを選ぶ傾向があります。

バンドマンから見たSNSの特性

さて、バンドマンやSSWがSNSを選ぶ際、プラットフォームの特性が大きく影響します。それぞれのSNSが持つ強みや課題を、音楽活動の視点から整理してみましょう。

X(旧Twitter)

おそらく、多くのミュージシャンが一番積極的に活用しているのが、このX(旧Twitter)だと思います。Xは短文投稿とリアルタイム性が特徴です。

たとえば、ライブの告知や新曲リリースを即座に伝えられる上、その拡散力も非常に高いことから、ファンや他のミュージシャンとの交流も容易です。

また、ハッシュタグを活用すれば、知らない人にも情報が届く可能性があります。たとえば、自分たちのことを宣伝するハッシュタグを作って、それを使ってみんなでPRするなどの取組を仕掛ければ、情報が拡散され、新たなファンにリーチできる場合もあります。

しかし、これもまた後述しますが、最近は対立的な投稿や攻撃的なコメントが増え、辟易する声も上がっています。バンドマンにとっては、気軽に発信できる一方で、ネガティブな反応に疲れる場合もあり、そこが悩ましいところです。

Instagram

Instagramは写真や動画によるビジュアル発信が強みです。

ライブの様子やアートワークを魅力的に見せ、視覚的なPRに優れています。また、ストーリーズ機能を使えば、日常のスナップやライブの瞬間を短時間で共有でき、気軽にさまざまな情報発信ができることが魅力。

一方で、テキスト情報が少なく、詳細な説明には不向きな場合もあります。また、拡散力がXと比べると低く、Xと比べるとSNS上での爆発的なムーブメントを起こしにくいという弱点も。

こういった弱点を回避するために、バンドマンは、クオリティの高いライブ写真やフライヤーを積極的に投稿することで、視覚的なインパクトを与え、詳細な情報を伝えたり、話題性を高めたりすることが求められるのです。

Facebook

Facebookは、バンドやSSWのコミュニティ形成に適したSNSです。

ファンクラブページやイベントページを通じて、継続的な関係構築が可能です。投稿は長文も可能で、活動の背景やストーリーを詳しく伝えられます。しかし、若年層の利用者が減少し、ビジネス用途が強い印象もあります。

にゃん子

実は機能的には一番バンド活動に向いているSNSだと思うのにゃ。

さやか

ただ、若者の利用があまりに少なく、「おじさんのSNS」というイメージが強いのは、戦略的に致命的なんですよね…

その他

YouTubeやTikTokといった、動画系プラットフォームも、音楽活動のPRに有効な選択肢です。

YouTubeはライブ映像やMVの公開に最適で、音楽そのものを届けられます。TikTokは短い動画で若者向けのトレンド発信が強く、バイラル効果を狙えます。

たとえば、TikTokで演奏動画が拡散され、新規ファンを獲得した例もあります。バンドマンは、目的に応じてこれらのプラットフォームを使い分けることで、効果的なPRが可能です。

なぜバンドマンはXばかり使うのか

XがバンドマンやSSWに人気の理由は、その手軽さと拡散力にあります。しかし、最近のXは対立的な投稿が増え、利用者が辟易する場面も増えています。なぜXに頼りがちなのか、その背景と他の選択肢を考えてみましょう。

リアルタイムの情報発信力

Xの最大の魅力は、

リアルタイムで情報を発信でき、かつその情報を強力に拡散できる

点です。

ライブの直前告知や新曲の速報を瞬時に届けられ、ファンと即時性をもって絡める点は、ほかのSNSでは得がたい、大きな強みになっています。

たとえば、ライブ当日の出演順変更などがあっても、すぐに伝えて、拡散してもらえるため、急な変更の告知といった対応もスピーディーに行えます。

一方で、スピーディであるがゆえに、投稿内容を十分に検討しないまま、安易に感情的な短文投稿を行って炎上したり、対立構造を作ってしまいやすくなるのが、Xの大きな弱点。

このスピード感を活かしつつ、慎重な投稿を心がける必要があります。

ファンとの直接的な交流

Xは、ファンや他のミュージシャンとの双方向の交流がしやすいプラットフォームです。

リプライやリポスト(リツイート)を通じて、気軽に会話を始められます。たとえば、ファンの質問に直接答えることで、親近感を与えることができます。

にゃん子

プロのアーティストでも、気軽にファンと絡んでいたりすることがあるのにゃ!

しかし、その直接的な交流があるがゆえに、攻撃的なリプライや議論を煽る投稿が増えると、精神的な負担も直接的に感じられ、必要以上にしんどくなる場合もあります。

穏やかな交流を維持するには、感情的な話題を避ける工夫が必要になりますね。

ハッシュタグによる拡散性

ハッシュタグを活用すれば、知らない人にも情報が届く可能性があります。

たとえば、「#新曲リリース」で投稿すれば、音楽ファンが検索時に見つけやすくなります。Xの拡散力は、インディーズバンドにとって特に重要です。

しかし、過激なハッシュタグが炎上を招く場合もあり、内容の配慮が必要です。適切なタグ選びが、効果的なPRにつながります

対立構造に陥りやすいX…利用者離れが進むとの指摘も

一方、Xについては、特に最近、投稿表示のアルゴリズム変化などもあって、やたらと対立構造を煽ったり、炎上しやすそうな投稿が積極的に表示されたりするような傾向があります。

たとえば、政治や社会問題に関して、賛否両論ありそうな投稿が議論を呼び、バンドマンの意図しない方向に話が発展する場合もあります。

また、悪質なデマや誹謗中傷が飛び交うことも、一時の旧Twitter時代と比べると明らかに増加し、「Xを見てるとしんどい」というような声が、次第に大きくなるようになってきています。

さやか

特に関西では、兵庫県の政治問題の影響で、誹謗中傷やデマが飛び交うようになり、かなりしんどい空気になっています…

こうした空気は、単なる社会問題にとどまることなく、音楽活動においても雰囲気を悪くして、PRを妨げたり、ミュージシャンのやる気をそいだりする可能性があります。

X(旧Twitter)が音楽コミュニティの発展に一定の役割を果たしてきたのは事実ですが、昨今の状況がこれ以上続くようであれば、他のSNSに移行していく方が、質の高い音楽活動ができるような気がしてなりません。

まとめ

以上、本日はバンドマンやSSWがX(旧Twitter)を多用する理由について、他のSNSと比較しながら考察してみました。

バンドマンやSSWがXを多用するのは、リアルタイム性、交流のしやすさ、拡散力によるものですが、一方でXは対立的な投稿やデマ・誹謗中傷が増えたことで、ストレスを感じる場面が多くなったのは、偽らざる事実です。

そこで、InstagramやFacebook、YouTube、TikTokなど、他のSNSはそれぞれ異なる強みを持ち、音楽活動の目的に応じて使い分けることを、真剣に検討した方が良いでしょう。

たとえば、Instagramでビジュアルを、YouTubeでMVを、Facebookでファンコミュニティを強化できます。

息苦しくなったXに依存することなく、これからは複数のSNSを組み合わせ、戦略的な運用を進めることで、音楽をより多くの人に届けられるようになるのではないでしょうか。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次