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【レビュー】BOSS KATANA-MINI:自宅練習用ギターアンプの最適解

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皆さん、こんにちは!さやか@かんさいバーチャル軽音楽部(@kansai_k_on)です!

本日は、主に自宅練習用のギターアンプとして親しまれているBOSSのKATANA-MINIについて、お話ししようと思います!

目次

KATANA-MINIとはこんなアンプ

まず、BOSSのKATANA-MINIがどんなアンプか、簡単にご紹介しましょう。

BOSS
BOSS - KATANA-MINI | Guitar Amplifier KATANA-MINI: Guitar Amplifier - KATANAのDNAを継承したミニアンプ

BOSS KATANA-MINIは、ギタリスト向けのコンパクトなバッテリー駆動ギターアンプです。2016年に発売され、KATANAシリーズの最小モデルとして、家庭練習や持ち運びに適した設計が特徴です。

出力は7Wで、カスタム設計の4インチ・スピーカーを搭載。

回路はこのご時世には珍しいアナログで、BOSSのTube Logic技術を基にしたアナログ・ゲイン回路により、小型ながら真空管アンプのようなレスポンスと豊かな歪みを実現しようとしているのが大きな特徴です。

また、サウンドメイク面では、アナログながらクリーン、クランチ、ブラウンの3タイプを備えています。

タマ

このサイズで、アナログでブラウンサウンドを出せるというのは、なかなかの個性だと思うのにゃ。

また、コントロールは、ゲイン、ボリュームのほか、イコライザーとしては小型アンプにありがちな「トーンのみ」ではなく、3バンドEQ(BASS、MIDDLE、TREBLE)を搭載しているのも、大きな特徴です。

これに加えて、テープ・エコー風のディレイ効果を内蔵しており、こちらのエフェクターの効き具合は、TIMEとLEVELノブで調整可能。

このサイズですので、電池駆動にも対応しており、単3電池6本で音を鳴らすことができます。もちろん、ACアダプターでの駆動もバッチリOKです。

また、このアンプについては、約1万円で買えるという価格の安さも大きな魅力。

ここまで述べたような使い勝手のアンプが1万円で買えるというのは、物価高に苦しむ昨今においては、非常に貴重だと言えるでしょう。

KATANA-MINIのサウンドは…

さて、そんなKATANA-MINIのサウンドは、どのようなものなのでしょうか。

3タイプのサウンドはいずれもクオリティ抜群!

このアンプは、先述のように、

クリーン・クランチ・ブラウンと、3タイプのサウンド

を使い分けることができます。

まず、クリーンは、非常に素直で透明感のある音色が印象的。

そして少し歪みを足したクランチは、適度なヴィンテージ感があって、ブルースやロックに適した印象を受けます。

最後に、KATANAシリーズのアンプを象徴する、ブラウンですが、こちらは上位機種ゆずりの、高ゲインでモダンなトーンを、見事に鳴らしてくれます。

いずれのサウンドも、とても「小型の1万円ギターアンプ」とは思えないクオリティ。

アナログ回路で、7Wとは思えないパワフルさ

そして、上位機種がデジタルで実現している、あのKATANAシリーズのアンプサウンドを、アナログという全く違う駆動回路で実現している点も、特筆すべきものがあるでしょう。

また、サウンド出力は7Wと小さめですが、実際に鳴らしてみると、サウンドに非力さは全く感じません。小さな筐体ならではの箱鳴り感も含めて、

「ちゃんとしたギターアンプを鳴らしている感覚」

は、しっかり得ることが出来るのです。

「自宅でギターアンプを鳴らせる」という強み

ところで、このKATANA-MINIですが、アンプとしての性能の高さもさることながら、個人的にはもう一つ、強く推したいポイントがあります。

それは、

自宅で気軽にギターアンプを鳴らせる環境を構築できる

ということ。

ヘッドホンの音とギターアンプの音は違う

特に都市部の住環境だと、なかなかギターアンプを鳴らせる環境というのは難しく、多くの方がマルチエフェクターのヘッドホンアウトや、ヘッドホンアンプを使って練習しているのではないかと思います。

そういった中、このKATANA-MINIは、小さいながらも本格的なギターアンプのサウンドが鳴らせるため、

ヘッドホンで聴く「耳だけのサウンド」ではなく、「体全体で感じるサウンド」を楽しむことが出来る

という、大きな魅力があります。

ヘッドホンだけで聴くサウンドと、体全体で聴くサウンドには、言語化しにくい、微妙な違いがありますし、その違いはプレイにも影響したりします。

宅録系ギタリストであればヘッドホンのサウンドでも何の問題もありませんが、スタジオやライブを主戦場とするギタリストであれば、やはり「体でギターサウンドを浴びる」という経験を日頃からしておきたいところ。

「ギターアンプの鳴る生活」を楽しめる

音量は小さいかもしれませんが、一方で小さいのに本質は本格的。そんな「アンプのサウンド」を、自宅で楽しむことができるという点は、非常に大きいです。

また、家族はもちろん、家に遊びに来た友達・恋人・バンド仲間にギターを聞かせたいということもあるでしょうが、そんなときにもギターアンプの出番。「ギターの音を、みんなで聞く」ときにも、ギターアンプは活躍するのです。

さやか

「何を当たり前のことを」と思うかもしれませんが、都心部のギタリストは、この「当たり前」を結構忘れてたりするんです。

にゃん子

高品質なマルチエフェクターを持っていると、ヘッドホンアウトばかり使ってしまいがちだしにゃん…

まとめ

以上、本日はBOSSの自宅練習用ギターアンプ、KATANA-MINIについてレビューさせていただきました。

このKATANA-MINI、最近のギターアンプには珍しいアナログ回路を搭載していますが、そんなアナログ回路でクリーン・クランチ・ブラウンの3タイプサウンドを実現しており、そのクオリティも、家庭用のチープなものではなく、確かな高品質さを誇ります。

また、このクオリティでありながら価格がわずか1万円で、その価格で「自宅でギターアンプを鳴らせる環境が作れる」というのは、非常に大きな魅力です。

現在、上位機種の「KATANA-MINI X」というものもありますが、この価格差、手軽さから、あえてこちらを買うという選択肢は、大いにあり得ます。

BOSSのKATANA-MINIは、まさに自宅練習用ギターアンプの最適解だと言えるでしょう。

手軽に作れる、ギターアンプのある生活。ぜひ、この楽しんでみて下さい。

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